ISO14001に則り、環境に配慮した企業活動に努めます。
環境方針
基本方針
地球環境を守る企業活動をする
環境方針
法的要求事項および当社が同意する顧客要求事項、地域との協定等を順守し、脱炭素化への対応、環境汚染の予防および環境に配慮した製品開発に努める。
環境管理システムを構築・実施・維持し、環境目的・目標を定め、定期的に見直し、継続的改善を図る。
活動3原則
(1) 省資源・省エネルギー化の推進
(2) 廃棄物および環境負荷物質の削減
(3) 環境への影響・負荷を最小にする方策および設備等の改良・改善
コージェネレーション設備の利用
京都工場では、1989年からクリーンな天然ガスを燃料とするガスエンジン・コージェネレーションシステム(熱電併給)を導入し、2007年には効率の良い設備に更新しました。
省エネ効果
燃料使用量を21%削減※しました。
CO2の削減
CO2排出量を、年間3,600トン削減※しました。
※いずれも更新前設備比
排水・廃棄物の適正処理
排水処理
生産ラインから回収された水は、イオン交換装置を通してリサイクルしています。その量は工場全使用量の65%に達します。また、放流水は総合廃水処理設備で、無害化処理を実施しています。
廃棄物処理
効率的な生産を追求し、廃棄物の最少化に努めています。廃棄物処理に関する法令および各種条例を順守し、特別管理産業廃棄物の管理、マニフェストシステムの運用を適切に実施しています。また、有価物の資源を分別回収し、再利用も図っています。